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漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ結末まとめブログ

坂辺周一作の漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

ウラノルマ(漫画)ネタバレ結末 第4話「愛される女」坂辺周一

父親からの「小利口な女は馬鹿。男を立て、従順で可憐な女が男に愛される」という呪縛を受けたあおいの過去が明かされた前回。

あおいはうまくセクハラ学長に「してやったり」と策略がハマったものの、学長は仕返しにあおいの部下である鶴野に対して罠を仕掛けます。

作品名:「ウラノルマ」

作者:坂辺周一

 

この漫画は電子コミックで試し読みができます。

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「ウラノルマ」第4話「愛される女」あらすじとネタバレ

セクハラ学長に呼び出された鶴野の末路


あおいは学長に呼ばれた鶴野を追ってやってきたが、すでにときは遅し。

最上階のベッドルームで放心したように裸で、鶴野は座っていた。

バスルームから上がってきた学長は、「やっぱり来よったか。口先ばかりの小賢しい女が」と勝利の笑みを浮かべる。

「私の部下にこんな・・・こんな目にあわせて許さないわよ、わたし」

あおいは既に学長との独占契約を結んだことを鶴野に伝えたが、契約はひっくり返されていた。

学長はあおいの鼻を明かすために、自分の学園すべての法人との大口契約を手柄として鶴野に与えていたのだった。

「どんなやり方でも、自己責任で仕事を取ってくるぶんには・・・そう言いましたよね、チーフ」

鶴野はあおいに、留学の経験もなければ華々しい学歴もない・・・何でも持っているあなたみたいな人と違うのだから、とカラダで契約を取ったことを正当化した。

目の前で鶴野と絡み合いながら、学長は「嫌味な女やなぁ。ちょっとばかり利口や思うて平気で人をはめよる」と、あおいを小賢しいだけの誰にも好かれないかわいくない女だ、と断罪し、あおいはそこから立ち去った。

誰からも愛されない女じゃない!



学長の言葉は、まさに父親と同じセリフだった。

自分以外がアホウに見えている、中途半端に小利口なかわいくない女。誰からも愛されない女だ。

「私は・・・違うワ」

父に言われたとおり、利口ぶった女になるまいと自分を厳しく律してきたハズ。


父親の危篤の知らせ



落ち込むあおいのもとに、海外にいる父親が危篤だ、という知らせが入った。

最愛の父親が危ない、と聞いて涙するあおい。

あおいの記憶の中にある父は、いつも仕事で夜遅くまで働き、周囲にたくさん人はいたが誰にも頼らず孤独な人だった。

『才能と引き換えに、神様が友達を持っていっちゃうんだよ』

天才ゆえの孤独さ・・・上に上り詰めるほどに、孤独が増していった父親は、よそに家庭をつくっていた。

ロサンゼルスに愛人と二人の息子がいる家庭をつくり、あおいと母・妹を捨てて行ってしまった父。

母親は、愛人のことを知らない。父が面倒がって、かくしていたのだ。


「ウラノルマ」第4話の結末



お父様に気に入られたい・・・あおいは、自分が父と比べて凡人にしか過ぎないことを知っていた。

けれど父は「あおいは国枝の家の女で、一番出来がいい。私に似て、才能に恵まれている。選ばれた人間だ」と言った。

自分を認めてくれた父をがっかりさせたくない。

その一心で、ずっとコツコツ努力をして一生懸命にやってきたのだ。

「覚悟はしていたけれども、どうかあおいが行くまで死なないでください。
あおいは、ダメな人間なんです・・・」

飛行機の中で、あおいはずっとそう祈り続けていた。

「ウラノルマ」第4話の感想


手玉に取ったはずのセクハラ学長から逆襲されてしまったあおい。せっかく取った契約でしたが、あおいにコンプレックスがあって出世欲が強い鶴野は学長の罠に進んで自ら身を捧げてしまいました。

そして見下したはずの学長から、「小利口ぶった女」だと父のように罵られ、一番触れられたくない「愛されない女」は自分のことなのか、と苦しむあおい。

泣きっ面に蜂、であおいの父親がガンで危篤の知らせも来て、ものすごい修羅場な予感。

いい家柄、という家庭は結構な割合で愛人問題だとかいろいろと生活が乱れていますよね・・・あおいの母は頼りない女で、泣いてわめくだけの人。

愛人の存在すらそれまで知らなかったわけですから、(あるいは知らないふりをしていたか)海外の愛人と鉢合わせしてど修羅場に突入します。



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