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漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ結末まとめブログ

坂辺周一作の漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

ウラノルマ(漫画)ネタバレ結末 第3話「甘い報酬」坂辺周一

チーフとして部下を率いているあおいは、前回、取引相手のセクハラ学長からの誘いを受けてしまいました。

これまでに何人もの女性たちが泣き寝入りさせられている、いわくつきの学長。たったひとりで罠とわかったうえで向かうあおいでしたが・・・逆に学長の「性欲」につけこんで、手玉に取ります。

作品名:「ウラノルマ」

作者:坂辺周一

 

この漫画は電子コミックで試し読みができます。

>>「ウラノルマ」無料試し読み

 

「ウラノルマ」第3話「甘い報酬」あらすじとネタバレ

セクハラ学長の黒い噂

東西学園の山口学長のもとにひとりで行くと知った、部下の鶴野はあおいを心配して「これまでのセクハラ事件」をまとめた資料を手渡す。

今まで何人もの学校の女子生徒や女性講師が辞めたり、告訴を取り下げて示談になった例をあげ、そんな誘いに乗るのは危ない、と警告した。

最上階には、サウナやジャグジー、ミラー貼りのベッドルームなど、「いかにも」な設備を整えている。

「大丈夫ですか、チーフ?」


「さあ、もしそんなことになったら、鶴野さんに助けに来てもらおうかな」

あおいは部下の心配を軽くあしらって、学長のもとに出かけた。


予想通りに迫られて・・・


東西学園の最上階に通されると、そこには高そうな陶器のコレクションが並べられており、二人きりでの商談に入った。

ワインを片手に、学長は何気なく仕事の話を続けながら、あおいの隣にピッタリ座って太ももを触り始めた。

「君んとこと一緒さしてもらうことになったら、どういう『エエ事』があるんか」

あおいは余裕をもった笑みを浮かべながら、書類にサインしてくれれば多くのご提案ができます、と告げる。

そして、インターネット上に蔓延している「学園の黒い噂」の火消しもできると・・・

「サイン下さったら、特別なプレゼントを用意してありますわよ」

そう言ってあおいは、意味ありげに上着を脱ぐ。

学長の「弱み」につけこんで逆転!


あおいの態度を誤解した学長は、鼻の下を伸ばしながら書類にサインをした。

「奥でじっくり、サービスしてもらいまひょか」

だが、あおいは「プレゼントが届きました」とドアを開けて、ひとりの少女を招きいれた。

「パパ・・・」

「花蓮!? オマエなんでここに!?」

少女は、学長の隠し子だった。訳あって別々に暮らしていた娘を、あおいはうまく騙して連れてきたのだ。

「現在の状況やお立場まで、すべて調べさせていただきました」

あおいは言外に、秘密は何もかも握っている、と脅して、契約書だけを持ってその場を去った。

「ウラノルマ」第3話の結末 小利口な女は馬鹿だ、という父親の教え


まんまとあおいの策略にハマった学長に、あおいは夜の街で高笑いし続けていた。

「アハハ、ザマァミロ! あんなんで何が学長よ?」

そして同時に、父親からの教えも思い出してしまう。

『あの女はなぜ、誰からも愛されないかわかるか?
ちょっとばかり頭の良いのを鼻にかけて、男を立てることを知らない』

幼いあおいに、父は容赦なく夫に追い出されて出ていく叔母を見つめながらそう言った。

『ああいう中途半端に小利口な女に限って、従順で可憐な女は馬鹿だと思っている』

男に愛される努力をわからない女は、たとえ少しばかり賢くても馬鹿だ、と言い切った父。

それはずっと、あおいの心に残っていた。

賢くて強い女ーーそれが昼間のあおい。そして、父の言う「愛されない女」

だからこそ、夜の「ウラノルマ」をこなして、自分を汚して罰して残酷に抱いてくれる男が必要なの・・・とあおいはその夜もまた、立ち上がれないくらいに汚してもらう。

「ウラノルマ」第3話の感想


あおいの中に潜む闇が見え隠れするような内容でした。

あおいが尊敬する偉大な父は、幼いあおいに呪いのような言葉を残していました。

中途半端に小利口な女には、男から愛される資格がない。

男をうまく立てて、見た目だけでも従順に弱々しく振る舞える、男から愛されるような女こそが本当は賢いのだ、と。

あおいはその父親の言葉が胸に刺さっていて、「私は小利口な女なんかじゃない」と夜の男漁りでその思いを発散させていたのでした。

誰にも愛されないワタシを痛めつけてほしい・・・そうすれば「愛される女」になれる。

こんな思いを抱いていたのかもしれません。

今回はセクハラ学長に対する、あおいの一本勝ち!といったお話でしたが、この手の輩はしつこい・・・。次回、学長からの仕返しであおいの部下がとんでもない目にあわされてしまいます。

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 第4話の感想

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