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漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ結末まとめブログ

坂辺周一作の漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

シンクロ ~入りこむ罪悪感~ネタバレ 第3話「苛立ち」坂辺周一

他人の恐怖と「シンクロ」してしまう美人姉妹リッカ(六花)とイツカ(冱花)。

第3話「苛立ち」では、満員電車で化粧をする女性がおかしな男に狙われてしまうのを察知してしまったリッカが奮闘するお話です。

男は公共の場で化粧をする女性が「汚れている」と許せずに、あとをつけて放火してしまい・・・


作品名:「シンクロ ~入りこむ罪悪感~」

作者:坂辺周一

 

この漫画は電子コミックで試し読みができます。

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「シンクロ」第3話あらすじとネタバレ

満員電車が大嫌いな姉妹


人間の罪悪感がつくりあげた他人の幻覚が見えてしまうリッカとイツカの大嫌いなことは「満員電車に乗ること」だった。

幼い頃は家に引きこもることもできたが、大人になって社会生活を送るにはそういうわけにもいかない。

「いつか絶対宝くじ当てて、満員電車にはもう二度と乗らない暮らしをするんだから」

ギュウギュウ詰めの電車の中では、ずうずうしく化粧をし始める女すらいる。

案の定、ふたりはは誰かの悪趣味な「幻覚」を感じ取ってしまった。

裸の女が泣き叫んで苦しめられている光景・・・朝っぱらからゾワッとする幻影だった。

イツカは無視するように言うが、リッカはその男が化粧をしていた女性のあとをつけているのに気づいて電車を降りてしまった。


マスカラ女が放火で死亡


翌日、姉妹は電車で化粧をしていたマスカラ女が火事で亡くなった、というニュースを見る。

「きっとあの男よ!昨日電車で変なものを見ていたキモイ男」

リッカは警察に教えたほうがいいだろうか、と悩み始めるが、現実的なイツカは「関わってもロクなことないんだから、絶対やめてよ」と止める。

姉の言うことはわかるが、リッカはもしも次の被害者が出たら嫌だな、とせめて警察に通報してみた。

鼻をつまんで犯人の特徴を伝えてからガチャ切りしたが、リッカは再び「あの男」の気配を感じ取ってしまう。

キモイ放火魔の男


その男には、狙う女性に独自の基準があった。

まず、電車など公衆の面前で恥ずかしげもなく化粧を塗りたくる女。

身も心もブスな女に恥を教えてやるために、男は尾行して自宅を突き止めて家に火を放った。

「おまえらは一体何様なんだ。
化粧して捕まえた男とくっついて知らん顔して親になりやがる。
世の中のためにしんじまえよ、こんなバカども」

薄ら笑いを浮かべながら、男は放火を繰り返していた。


「シンクロ」第3話の結末


リッカは電車で再び男の気配を感じ取ったため、警察に電話で「放火をする男がいて、女の人が危険!」と知らせるが、事件もまだ起こっていないのに通報したリッカのほうが不審がられてしまう。

そうこうしている間に家から煙が上がるのが見えて、「早く来てよ!おまわりさん!!」とリッカは火災現場に向かった。

「シンクロ」第3話の感想


リッカは意外に正義感が強いタイプで、どうしようもないとわかっていても知ってしまったからには、被害を食い止めたいと考え行動します。

一方、イツカは今までの経験から自分たちが見えているものを話しても一般人からは「頭がおかしい」扱いされるのがわかっているため、「やめておきなさい」とリッカを止めます。

それにしても、今回の放火魔の男はいろいろヤバイ感じで、「この国は公よりも自分の都合を優先する」自分勝手に生きている(ように見えている)人間が許せない、という理論で動いています。

だからって火をつけるオマエのほうがイカれてるよ・・・と普通の人なら思うわけですが、異常者なのでやはり自分は絶対に正しいと思いこんで犯行に及んでいました。

リッカは男の犯罪を止めようと警察に通報しますが相手にされず、次回変な刑事と関わってしまいます。つづく。


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第4話の感想

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